沖島へ

以前から気になっていたのが沖島。

琵琶湖の中にある小島で、ネコが集まるという話を以前から目にしていた。

 

余呉からの帰りに寄ろうと思っていたけれど、天候次第というところだったので、当日9時にゆくことを決定して若干遅めに行く事になった。

 

細かいところは先達の皆さんが事細かな資料をアップされれているので省くけれど、まずはJR近江八幡駅。

この北口のバス停から休暇村行きのバスに乗って堀切港で降りる。

 

12時15分出航の通船に乗るのに、11時半過ぎのバスに乗るのだけれど、これがまぁ遅れる。大阪市バスや高槻市バスなら半分の時間で着いてるで?って思うけれどそこは雪の残る道。道中でスリップも怖いので、出航時刻より安全な到着を祈るばかり。

 

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結局港についたのは12時15分。通船も多少はアバウトなのかまだ出航してなかったので、

慌てて桟橋から通船「おきしま」に乗船。

 

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通船は島と近江八幡を結ぶ唯一の交通機関で、あとは自家用船での往来。

島民の皆さんは堀切港に自家用車を駐車して市街地へ買い物や用事に出て(島には車が走れる道も大してない)、この船で荷物も何もかも運ぶ。という人荷を運ぶ重要な手段として絶賛運航中だった。

 

まぁしかしギリギリもギリギリで乗り込んだ通船の運賃、こちらでいうと船に乗る前に切符を買うんだろうけれど、

ここの船には券売所も無いので、船内の自販機で切符を買う。

 

琵琶湖で船に乗るというあたまが無いので、何度も「あれ、海くさくないな」って思ったけど、そうここは湖だったな・・と思い出すことが何度もあった。

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まぁそんなこんなで無事沖島へ上陸。

とても静かな港町で、観光化も特にされておらず、時間が昭和でビシっと止まっていたのが印象的。

船は15分としないうちに沖島港へ到着。

 

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続きはまた明日。