水曜日


 昨晩から降り始めた雨は未明に向かって激しくなり、4時頃に止んだ途端、秋が来た。降り続く雨で部屋中に湿気がこもっていたので窓を少しあけてみると虫の声だとか、冷たい風だとか。寒いし。とりあえず眠ってない様な感じです。

 ・昨日会社を出る迄結局雨は止まず、NFGとかMAXヴォリュームで聞きながら雨の中を激走していると停止線で後輪スリップ。後輪スリップは通勤時によく有るので涼しい顔でバランスを立て直した直後にマンホールのフタで前輪スリップ。膝下あと30cm位まで倒れこんだところを強引に踏み込んでまるまる360度ターンをして復帰。折角キレイにキマったのに誰も見てなかった。対向車線から車が走って来てなくてよかった。(2004.09.22 10:00)

 本社サーバーダウン。朝から何処もここも繁忙期。色々有った筈なんだけれど無意識に全部こなして、夕方にフト思い返してみると大変な1日になっていた事に気づく。こんな日もまぁ有るかなと思うけれどとにかく面倒な日。日も沈んでもう何もトラブルも起こらないだろうと思って夜食においておいた本日初の食事であるカリーヌードルのフタを開けてお湯を入れてる筈が、普通に流し台の前に立ってぬるい水入れてた!これが今日のオチか!(2004.09.22 21:05)

 ようやく落ち着いて煙草を吸っていると、積み始めても居ないドライバーがモジモジしながら現場の子と一緒に事務所に入ってくるなり「あの...積めるかどうか判らないです」と。間違いなく積める配車で、まぁ若干の積み替えは有るにしても積めない筈が無い自信は有ったし、もう現場に出て確認するまでも無い。現場の子も車を見て「大丈夫」の頷きは有ったし──というか、行動を起こす前から「無理」なんていう態度がどうにも我慢出来ない。まぁ、いきなりガツガツ言ってしまうのもアレなので、普段通り優しく「うんうん。でも毎度の事やから大丈夫やでー」と2、3度言ってもまだ手をモジモジ、上を見ながら「えっと...」何て言うもんだから久々に言ってしまったのが

 「で、積む?積めへん?どうする?無理や思うんやったら帰ってええで?」

 別の車を呼ぼうと電話する態勢で受話器を片手に言うのがマイ・スタイル。数ヶ月ぶりに言っちまいました。このヒトコトで大概「あ...ええと..じゃぁやってみます..」で積み始めるんだけれど、んなもん21時を回って別の車なんて有る筈も無いし、まぁ、帰ったら帰ったらで傭車だからその会社に電話してどうにかさせればいいワケだから気は強くゆけるのはゆけるけれど、小心者なので言った後にちょっと後悔します。切ない。怒るのも怒ったフリするのも嫌いなんだよね。まぁ、行動を起こす前からブツクサ言う様なのは仕事上お話にならないので、積んで無理なら自分の失策だから、それから考える事にします。とりあえず積め。じゃ、また。(2004.09.22 25:03)