写真:アスファルトに負けない力

sou2006-08-06

うちは運輸系の会社だから、オフィスと現場・輸送乗務員の感じる「夏の暑さ」には大きく開きがある。

公式の発表で、大阪は36度になっているけれど、観測点が何処なのかはともかく、摂津のうちの会社にあるプラットホーム上の気温は38度。恐らく路面の照り返しが気温上昇に拍車をかけているんだろうけれど、現場作業スタッフをはじめ、乗務員には頭の下がる思い。

かといって、じゃぁオフィスも空調を切って現場と同じ暑さを感じろー なんていうのもちょっと変な話。実際、うちのセンター内の別の会社は冬なんかは暖房を余り入れていないところもあるけれど、いちいちそんな変な気まわしは必要かー?とか。

自分自身が今の会社や別の会社で現場作業スタッフだった頃も、夏なんかは当然シャツを4、5回着替えても追いつかないくらいの暑さがあったし、たまの休憩にコーラーをガブ飲みするのが美味かった。かたやオフィス棟は、入った瞬間汗がひく程の冷却っぷりだったけれど、「事務職はこういう気温に左右されない空間で頭使う仕事」っていう割り切りがあったから別段文句も無いし、仮にその時事務やるか?とか言われても「無理ッス」と言っただろうと思う。

「現場出て一日やってみろ」と言われたら、やっても良いし、何の問題も無いんだけれど、僕が現場に出てる間、そう言ったアンタは涼しい環境で俺の仕事やってくれるんだよな?

っていうのは仮の話だけれど、たまに客先の現場なり工場なりへ行った時に、そういう言葉は聞かなくても、事務員と現場スタッフの仲が物凄く険悪なところがある。色んな問題をはらんでそうなっているんだろうけれど、色んな思い違いを解いたり、誤解を解消したりする為にも、現場スタッフと事務員の対話なり交流って結構大事だと思う。

                            • -

昨晩は淀川花火大会を回避して、自宅近所の公園で花火。最近の花火はホント安い。手持ちの花火でもファミリーセット50本なんかは200円もしない。1本4円になっているから、昔の松屋町価格を大きく下回っているところをみると、輸入によって随分価格が下がったんだろうと思う。確かにつくりは粗いけれど。

最初の20分程は打ち上げ花火のオンパレード。もっと買い込んでおいてもよかったけれど、大小合わせて30本と、ラストは8・16連発の打ち上げ花火を手に持って打ち上げて締め。後は手持ち花火を楽しんで満足。

盆休みはもう少し買い込んでみよう。

                            • -

本日も終日自宅に引きこもり。昼に起きて馬券の検討。投資25000円。回収11万9000円。

今年に来てようやく回収率が上がった。先月までの回収率は約250%。

初めて馬券を買ったのが21歳の7月。道頓堀ウインズ 日曜日の京都6R。貯めこんだ10万円を握って、何を血迷ったか枠連ボックス1点1万4頭買い。これが見事30倍ついてしまい、友人を呼び出して向かいのトンカツ屋で祝杯。その後は上がったり下がったり、危ない私設馬券屋に迷い込んだり、全く勝てない時期が3ヶ月続いたりした事も有ったけれど、ようやく収穫期。