試験日を決めたものの、時間が足りない恐れが。amazonから分厚い問題集2冊が届いた。

今日はxpのインストールの復習。

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今回受験しようとしている資格は、MCDSTといって、日本語になおすと「マイクロソフト認定デスクトップサポートテクニシャン」。概要としてはエンドユーザーのサポート、windows上で実行されるデスクトップ環境のトラブルシューティング。

詳細および特徴としては、ユーザーのデスクトップ環境に問題が発生した場合のトラブルシューティング、windowsXP、またOSに搭載されたソフトウェア、またハードウェアトラブルの問題解決能力が問われる。

とはいえ、自分の実務経験でも明らかな様に、デスクトップサポートは手元に問題端末が無い状態でのサポートを求められる事が多く、ユーザーが抱える問題と状況を把握・理解し、的確な判断で問題を解決する事をこの資格では重点としている。

なお、MCDST資格の対象ユーザーは、

1:IT業界での実務経験は無いけれど、今後IT業界で仕事をしたい
2:現在ヘルプデスク等のサポート技術者として6ヶ月以上の実務経験があり、自分のサポートスキルを確認したい
3:技術スキルとしてはMS-Officeの使用経験があり、Windowsの基本的操作を習得済みであること

僕はこの「2」に該当するけれど、1、3のユーザーがこの資格を目指すのは遠い道のりかも知れない。あくまでサポートが目的なので、使っているユーザーによって起こりえるトラブルも、その原因もかなりのケースがあり、「教科書を丸覚え」したからといって実務即戦力かというとそうでも無い。経験から来る直感的な部分も結構あると思う。逆を返すと、教科書どおりにトラブルが起こる事って少ない。