メイプル他雑

いえ.mixiのブログ設定が友人までに公開になってたので.どおりで最近知らない人が来ないなと思ってた.何で公開設定を厳しくしたんだろうか.友達以外に見られては困るエントリが有ったか,失禁した,みたいな羞恥系エントリが有ったか・・

 

ふとんむしエントリのせいで前月比5倍の長さになっていますが,極力後半に書き入れる様にしますので,適度に読み飛ばしてください.

 

そういえばこの前の日曜日,ホテルをチェックアウトする前に,別の営業所へ転勤になったかわいこちゃん先輩からメールが着弾した. 「ごぶさた.ところでだな,今日のメインレースの予想をして欲しいのだが..」 ご無沙汰の時のメールはもう少し女の子らしく可愛い前置きがあってしかるべきじゃないのかって思ったけれど,殴られるのは嫌なのでぐっと飲み込んだ. 丁度パソコンを開けているところだったので,お茶を沸かしながら新聞をtiffで取り寄せてしばし予想. 予想を終えて,まずまずの予想をメールで送ると思わぬカウンターが返ってきた.

 

→I'm sorry to have to inform you that your message could not be delivered to one or more recipients. 新手の後輩イジメかΣ 社内メールで「届かなかったYO」という旨の内容を昨日送りつけたところ,今日ようやく返事が返ってきた. 「なんかバナナマンの着ボイスに替えてからおかしいんだよね.ママンからも届かないってゆーしさ.」 指定以外拒否の機能のせいじゃないのかと進言して,もしその設定替えてなおったら,私の功績を認めて最近の先輩近影を写メで送れと要求したところ,「ん.写メは考えとく」と言ったきり返信が途絶えた.

 

絶対なおってる.

 

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今日もふとんむしは元気です. 「もっと下wwwwwwwwww」 「えっ,ほんとですか?w なんか喋り方がしっかりしてるなと思ったのにw」 深夜,ぺリオンの遺跡発掘現場の近所で弓師さんと立ち話をしていた.グループを組んでの狩りについて,色々教えてもらっていたのだが,弓師さんはもうすぐ受験勉強があるとの事でログインし辛くなるらしい.その喋り方や気の遣い方なんかからてっきり高校生だと思っていたら,中学生だった.深夜前後はなんとなくしっかりしたプレイヤーが多い様に思う.逆に早い晩の時間帯はチャットウインドウがもう学校の教室の様な感じだ。

 

そんなわけで,私の読みが外れて「もっと下ww」なのだった. ちなみに,メイプルでは常に丁寧に話す様にしているんだけれど,「ふとんむし」という弱そうな名前と,その覇気の無い喋り口から,時々立ち話した人から何かを貰ったりする事があるんだけれど,なんだろう.困窮していると思われているんだろうか.確かに兜もマントも新聞紙だし,火がついたら大変な事になりますが,メルはいつも100万以上持ってます.

 

ログインの時間帯の話になると,「仕事がありますしね...」と言って「えっ,むしsは社会人sなの?」って聞かれていつも驚かれるんだけれど,そろそろ慣れてきた.でも,とてもじゃないけれど,早い時間帯には誰かに話し掛けるという事は出来ない.深夜にたまたま狩場で遭遇したり,カニングの排水口のところでボソッと話し出したりする程度だ. ちなみに「s」というのはどうやら「さん」の事らしい.私は「ふとんs」か「むしs」と呼ばれる. 弓師さんと別れた後,カニングシティから「ありの巣」へ.ここでもまたグループ狩りに恵まれた.最初は3人でやっていたのだけれど,1人が就寝で落ちてしまったので,休憩がてら残った投げ賊の女の子にグループ狩りの経験値の話を教えてもらっていた.

 

今までずっと「1人で効率よく経験値を得る」方法ばかり考えていたので,ようやくこのメイプルストーリーの本質に近づいてきた様な気がする. メイプルではグループで行動する事によって,イベントや経験値取得面で待遇が有る. ひとつは,「グループクエスト」というグループ専用のクエストイベント.個人的に実施するクエストとは経験値やアイテム面で大きく異なる. もうひとつは,経験値共有が出来る事. グループで同一MAP内で敵を倒した際に得られる経験値を,メンバーのレベル数値を比率に置き換えて分配されるというものだ. 全員がレベル10であった場合,得た経験値が100ならば4人均等で25-25-25-25 レベルにバラつきが有る場合, 100-50-10-10のレベル構成で100の経験値を得ると,レベル合計170が100%として, 59 -29- 6- 6という取得分配になるのだが,厳密にはグループ行動中の経験値は120%だったか130%だったかにUPされるので,「6」なんて事は無いと思う.

 

ただ,レベル100なんていうプレイヤーが居る場合は,画面内の敵一掃のスキルを使ったりして恐ろしいスピードで敵を倒してゆくので,一発6の経験値分配であったとしても,こういう強力なプレイヤーが居る場合は,弱いレベルのプレイヤーでも6,6,6,6,6,6,6,6,6,6と,延々と連続で経験値が手に入る.分配比率により少なくなる経験値は,攻撃スピードで補うというものだ.一番難しいのがLv30とLv20のファイターxファイターみたいな感じなんだろうな. そんなわけで,グループ狩りの途中はおちおち休憩してられない.経験値を分配されたら今度は自分も分配しないといけない. じっとして相手が倒した経験値をただただ貰う事を「吸う」と言う.強いレベルのプレイヤーについているだけで経験値が空気を吸う様に手に入るわけだ.

 

なんか今日は色々教えてもらった.今後も謙虚で居よう. 昨日までこの「吸う」という事が判らず,チャットウインドウに時々表示される「吸わせて〜」がとてもエッチに聞こえたので早々に寝る事にした。