ふとんむし旅行記:ギルド犬小屋一般公募

「あかん。まくらsちょっと現場の対処おねがい; 内緒が」

「うわそうなんか。了解;」



ついにギルド犬小屋も拡声器によるギルド員一般公募に踏み切りました。

今回は社会人をターゲットにした時間帯として、日曜日の0時を選んだわけですが、「拡声器で叫べば内緒がくる」ということをすっかり忘れておりましたふとんむし。そんなに件数はなかったものの内緒の対応に追われてしまい、現地での対応ができなくなった始末で。

しかしそこは機転の利くまくらむし氏ですから、任せて安心ソツが無い。ログとともに流れそうになる内緒の1個1個に追いついている後ろで、「こちらに並んでくださーい」という声がする。

幸いにも今回の内緒で応募いただいた方は6名と、結構な人数においでいただきまして。

全員がこれから1週間のおためし期間に入り、来週に犬小屋幹部と、応募いただいた方の加入意思をもって正ギルド員となる予定でございます。

バタバタしているうちに現地へ様子を見にきていただいたドラゴンナイトさんや、ゆいcにはろくな挨拶もできず申し訳なかった次第で。




先日書き上げた「犬小屋憲章」というギルドルールを読み上げた後、研修期間についての説明を終えて、無事第1回一般公募終了。

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というか、ドラゴンナイトさん、実はもう4次転職をとっくに済ませていらっしゃいまして、晴れてダークナイトさんになったわけです。この場合呼び方をどうしていいものか判らないんですが、まぁドラゴンナイトさんで(何。

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「やっと落ち着いたねー」

「忙しかった;」

「賑やかになったねw」


新規加入された方が早速転職をされるとのことだったので、残っていたメンバー5人がぞろぞろとエリニアへ。

無事転職を見届け、さぁどうしようかと思っていると、ハインズの家の入り口に立っていたマジシャンさんが一言。


「2次の転職ってどうするんですか?」


海苔かけた焼きそばということでこのマジシャンさんの転職にも乗っかることに。彼女は2次転職だったので、エリニア北の森へ案内して、転職官の試験が終わるのをじっと待つ。


「ちょっ!だめw 薬もってきてないのにw」


ここで初めて正味の初心者だということが判りまして。


2次転職の試験では、職に限らず戦闘が絡んでくるわけです。初めて2次転職を受ける場合は、誰もが一度はやってしまう失敗なんだけれど、僕も例に漏れず薬を持たないままファイアボアと対戦することとなってしまい、2度目のトライで無事試験をクリアしたわけです。


無事彼女の試験合格と、ウィザードへの転職を見届けながら、ふと気づくとギルドに加入されていない。

ここは今日の募集の勢いで誘ってみるかと。


「ときにお嬢さん、もし加入を考えているギルドが無かったら、うちのギルドに入りませんか?」

「え?ギルド?」

「バブルス!よく見とけw ふとんsのナンパの手口が見れるぞw」

「失礼な!w」




中略(この間ギルドの説明やらまくらむし氏の突っ込みやら)




「いかがですか?」

「えっと、、はい。入ります♪」



こうして本日最後のギルド員が新たに加入しまして、本日のギルド犬小屋一般公募、無事終了。






「バブルスー!ちゃんと見てたかwバブ・・あれ?」




てっきり傍にいるものだとばかり思っていたダブルむしsことバブルス君、どうも途中で旅団からロストしてしまっていたらしい。





「ねぇ、みんなどこぉぉーー;;」






今日も平和な犬小屋一家でございます。