しりとり|りょふ→フィーバー

始めてパチンコ屋に入ったのは18歳の春。その昔鶴が丘にあったパーラークラウンの76番台。当時のSANKYOが送り出した「フィーバールーセント」を目の前にして3000円突っ込んだところで停止後逆回転→フィーバーを引いたのが始まりでした。

リール停止後の逆回転は当時画期的なシステムで、同じくフィーバークイーンも完全停止後の全回転があり、パワフルⅢは液晶でありながらデジタル9マスリールの停止後再始動有りで、この3機種をうろうろうろうろしていました。今はリール式のフィーバー機があるのかどうかわかりませんが、デジタルの演出には興味が無いのでこの3つの機種を見かけなくなってからフィーバー機には全く手を出さなくなりました。

前述のフィーバークイーンは、フィーバー終了後の保留で連荘する機能がついていたので、かなり面白かったのです。自己記録ベストは18回、16Rフルで18回なので途中でハンドル固定してトイレいったりとか、ほんと今に比べると地味な機種が多かったけれど、今の液晶機に比べると遥かに緊張感があった様な気がします。

そのパーラークラウンで1年遊んだ後、バイトとしてそこで仕事をする様になったのですが、2年ほど仕事したところで業界のハイテク化が進み、昔ながらの一家経営だった店は設備投資が追いつかなかったのか、店をたたむという事になりました。最後の営業日はほんといつもと同じ感じでお客さんが来ていて、ノーパンクタイム(貴重な無制限タイムです)やラッキータイムがあって、蛍の光が流れて終わったんですが、釘師さんはもう来なくて、玉を洗う作業もなくて、結構静かな感じでした。


地元だったので、呼び込みのマイクを握る日は、店先を通る知り合いに目が合ったりして恥ずかしかったりしましたね!

ただいまよりの1時間、1時間におきましてはー、どの絵柄どの数字であたりましょうともかかりましょうとも、打ち放題のノーパンクタイムー、この時間をお見逃し無くー選んだお席にお座りいただきましてー、赤い風車青い風車、色とりどりの風車に大きく大きく夢乗せましてー、男浪花のど根性、女浪花の心意気をもちましてー、打って打って打ちまくってーとってとってとりまくってーお取りーお出しーくださいませーお取りくださいませー。

誰が考えたのかわかりませんが、代々使われていたと思われる呼び込み虎の巻に書いてあったのはなんかこんな感じでした。開店と19時の2度、3分間の呼び込みマイク。