月曜日雑

もう7月も終わりです。

 

先日大きく出たドラギも、週明けからいよいよ全戻しキングの威力を発揮中。

 

水面下で進めていた協議も、あの発言のせいとは言わないけれど、なんだか雲行きも怪しくなってきたし、既に風前の灯火となったユーロの"最後の口先介入"だったのかも知れないなと感じています。安易に発言したECBのそれに、諸手を挙げて同調してると思われるのはドイツにとっても甚だ迷惑な話だろうし、先行きの協議がどうであれ、立場としてドイツが「え、、私、反対ですよ?」と意思表示するのは当然の成行。

 

 6月にストップロスを食らって以来ユーロは取引をしていないので別にどっちゃでも良いんですが、これも年初に1.20割れまで買わないと言っていたのを覆して買ってしまっていたので、当初の予定どおり1.20割れを待ってから買い向かう事にします。

  

ドル円は完全に買い下がり体制が完成した。

  

もう手持ちの玉が無いので待つのみとなったところだけれど、この局面に来て資産買い入れ資金で外債を買う様な話もあって、「間違いなく円高に向かう8月」にあってその話。ようやく78.1Sを開放出来たし、ここで下手にショートを入れてドーンと円安へ振れたら意味が無いので、多少の振れは無視して当面このポジションをホールドして、81.3で全決済する。

 

 よもやダイレクトに円売り介入は無いと思うけれど、じわっと上がって行ってくれると良いな。