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誓約書が届いた、届いていないのヘッドラインで交錯した昨晩のEUだけれど、結論的に「ギリシャに拠出したくない」だけなんじゃないか。どっちに転んでもユーロの短期再生が有り得ないなら、今リスクオンして支援を行うよりギリシャを黙殺して足元を固めたいというのが関係国の本音だろう。

選挙後に変更が発生する可能性がある、というレターへの追記は、今までの事を考えると間違いなくそうなるであろうし、むしろそれで第2、第3のギリシャが発生する可能性だってある。選挙はともかくギリシャとしてどやねん!という立場を明確に示さない限り、少なくとも次回総選挙まで支援に関するテーブルは今後持たれない筈。

一方のギリシャは前回支援の残りで次のデフォルトを回避出来るにしても、取り急ぎ支援を受けて国内騒乱の収束に力を傾けたいところだろうから、お願いだから理解して支援してよ;;と懇願して見るけど誰にも理解してもらえない。今日のフィナンシャル・タイムズのトップはドイツを「私達をEUから追いだそうとしている!」と批判した財務相のキレ顔だった。


もうすぐ大団円。投機筋のユーロショートが火を噴く日が近い。
いい国なのに、見捨てられてゆくのをただただ見ているのは悲しいね。