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木曜日雑

【社会】「本屋さんで本を買ってください。町から本屋がなくなる」 消える書店…アマゾンや楽天などネット書店に負け、閉店相次ぐ

 

★4★<消える書店>ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も出版不況がいわれる中、書店の廃業・閉店の波が街の小規模書店だけでなく、地域の中核書店にも押し寄せている。先月末には、海事書などで有名だったミナト神戸の老舗が店を閉じた。文化の担い手でもあった老舗書店が相次いで店をたたむ背景には、消費者の本離れだけでなく、欲しい本が最速で当日中に手に入るアマゾンジャパンや楽天などネット書店への顧客流出もあるようだ。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000053-mai-soci  

 

とまぁ、書店の苦戦は本当に著しいのは解るけれど、市場は完全にネットに移行してるわけで、圧倒的な在庫量に勝つには、個々の書店がユニオンを組んで、イワシの群れの様に集合体勝負にするしかないんじゃないかと感じる。

 

・書店同士でユニオンを組んで、書籍ウェブサイト立ち上げ

・"おすすめ"等のユーザーを能動的に誘導するアピール管理

・ユニオンで運送ボリューム契約

 

だろうか。

メリットはないな。出版社自らオンラインストアを持って、更に電子書籍を推進してるし。

 

「そこに行かないと手に取れない」というプレミアムが良い という考え方は否定しないけれど、そこに行かなくても何が有るのか確認出来て、本の中身でさえ見る事が出来るマーケットが確立されていて、わざわざそこへゆきますかという話になってくる。

 

専門書有利の在庫ラインナップにすると、バックヤードを常に確保しないといけないし、需要が一定しないから販管費を削らないといけなくなる。更にそうやって専門書を特定の場所に囲えば囲う程、同じ内容のものが別の出発点からデジタル化される、あるいは"その内容自体が不要になる"環境を生み出す一端を自ら作ってしまう。かなりギャンブルなやり方に感じる。

 

 ネットはもはや本の中身も見る事は出来るし、「受動的だから」という時代も終わった。むしろいかにユーザーを能動的に動かすか、アマゾンや楽天は一生懸命努力している中で、その"街の書店"はどんな努力をして来たのか。書店内のロケーション管理、商品アピール、様々な取り組みが有るだろうけれど、市場が変わってゆく中で、その波を乗りこなしながらどんな努力をしてきたのかを、これから少しずつ調べてゆきたい。

 

とにかくこの手の記事を読むたび「あそこがあんな事をしなければ」という気持ちが凄く見え隠れして嫌なんだけど、デジタルの本も紙の本も好きなので、もっと、書店らしいアイデア、紙の特性を活かした盛り上げ方で頑張って欲しい。ただ自分には"10年後の書店像"が浮かばなかった。

 

 という雑感。