2週間にわたって3発の式典がようやく終わった。
20年ぶりの舞台企画が今年は1件あって、進行表の作り込みや流れの勘を思い出しながら何とかやったけど、今日の今日になっても色々あった。
NHKが監修した泉大津市民会館は、自分が昔舞台に立った森ノ宮のホールと似ていて、落成から40年近く経った今でも十分通用するホールだった。心配はといえば「ここで美空ひばりが歌ってた頃から」というかなり高齢の舞台職人が何かの弾みで天に召されないかどうか、それ一点だった。
当日何ら問題なくスタッフも集合して音合わせの後
「大将、プロジェクタのシールドは?」
「ないよ?」
「え?」
「え?」
というのが今日のハイライトだった。
フルサイズの巨大なスクリーンが有るけれど映写機が無いっていうのは予想外だった。全部持ってってたけど。
パソコンを使っての舞台、楽かも。