金曜日雑

1月2月になって、例年通り新規の営業を受けるコトが多くなってきた。

 

話もいい加減何度か聞いてる内容だし、パッとしないというか、判るんだけど、今この取引先でこの内容を進めないといけないっていう判断を下すのに何か欠けるというか。価格や品質って、決定材料になかなかならない気がするし、どちらかというと「少なくともこれから5年後にそれがまだスタンダードで有る可能性」が低いと決断出来ないフシが有る。押し攻めの心理戦も苦手、気分を揺さぶられるのも面倒臭い。でもある日突然に何処かの何かに決断してしまう。担当者として一番イヤなタイプかも知れない。ただ、2年3年で陳腐化する様な事をビジネスに持ち込むのは何だか違う気がする。

 

折にふれて色々変えては来たけれど、慎重に検討して遅れ気味に決断してる。たとえばタブレット一つにしても、今年いよいよ管理職全員にwindowsタブレットを配布する様にはなったけれど、Androidもipadも2年見送って正解だったし、即決であまりいい思いをしたコトが無い。

 

今年は2,3年かき混ぜておいた案件をそろそろ焼きにかかれる感じになってきてるので、機材も通信も印刷も雑多な仕入れも、ワーッと変えてしまおうと思ってる。ついでに組織にも自分の考えを少し入れようと思っていて、今年1年使って今の自分が抱えてる仕事から、自分が手を引くコトを視野に入れて進めてゆく予定。

 

 

一言でいうと細かい話に飽きた。