12月雑

今年は少し遅い襲来だったけど、やっぱり来た。

4日間何も食べられなかった。

 

最終的に逆流性胃腸炎の最強薬、ネキシウムで終息を得たけど、真因が分からないので明日胃カメラの検査を持って今回の胃腸炎祭りを終わらせる。

 

とにかく何をしても吐く。水まで吐いていたのでしばらく点滴だったけれど、食事をするっていう事はホント重要やなぁと思う。頭も回らないし何かを考えるのも面倒くさい。毎日12,3回だったので久々の重症だったけど、今回も近所の首藤病院。

 

内科は何人か担当医が居るけれど、中でも親身に診察してくれるのは美緒先生。可愛い。

診察の途中でバラバラっと医学本を調べたり不安なところも有るけれど、だいたいは美緒先生が解決してくれる。

ところが今回はCT、X線、血液すべてが異常なしの数値を示して、それまでの推測を全て否定された結果

 

「うーん。全部良好の数値なのよね・・何やろ・・もう入院する???」

 

と取り乱され。

毎日会えるなら入院も楽しいかもなあとは思ったけど、師走のこの時期1日でも惜しいので胃カメラで手打ちに。一方でその日何度も処方薬を書き換えて決定したネキシウムが劇的に効いてしまったので、翌日「ご飯たべれました~」って診察室に入り、一通り回復報告を聞いた最後に「今日は...もうスルーで帰っていいから。あでも、明日の胃カメラは来てね・・」って、残念な彼女の様な口調で診察無しで送り出してくれたり。

 

具合を悪くしないと会えないのが残念だけど、具合を悪くした時にああいう一生懸命で可愛い先生が居る病院は良いなぁと云うのは野田に引っ越してきてよかったことの一つかな(もう少し早く解決して欲しい感は有ったけど)。

 

数日ぶりにデスクに座ってたら腰をいわした。

明日は夕方から胃カメラ行ってくる。