駅のホームに降り立つと、開業当時は煌々と明かりがともっていたこの駅も、いまや蛍光灯も取り外され、駅名の看板からも灯が消え、時折私の様に物珍しさに踏み入れる客だけを静かに待つだけとなっていた。むしろ軌道を照らす明かりの方が明るく見える程だ。 …
葉月やんけ、って云われるとそれまでなんですが、ぺぺこさんです。がらっと描き直しそうな気がします。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。