キーボード

 1日あたり正味10時間ほどキーボードに手を伸ばしているわけですが、半月に一度のペースでキーボードを変更するのです。気分で。

 一つはエレコム社の激安キーボード。これはノートブックPCの様なキーストローク感で、とてもサイレントで静かにテキパキ入力作業を進めるには最適。MSNメッセンジャーでよく話す知り合いが全く同じモデルのものを使用しているという事でちょっと驚いたものの、よく考えると大量生産品でかつ格安とあったら結構使ってるユーザーは多いんじゃないかと。値段の割には使える一品。薄いし。

 もう一つはアーヴェル社のメカニカルモデル。キーストロークが深いのは、メカニカル音を出す為の深さかな?って思う程深い。慣れない間は指が色んなキーに引っかかってミスタイプが連発するものの、慣れると軽快なタイプ音とともに文字が表示されてゆくという、エンジョイタイピング(謎)、みたいな感じでしょうか。静かなオフィスで使用するのは難しいかも。「株式会社」とか、KとSを多様する様な単語は連続コンボで凄い連続音が鳴ります。余りタイプは早く無い僕でさえ結構な連続音がするのだから、普通に「速い」領域のユーザーが打つとどんな音がするのか聞いてみたい気分では有ります。業務への実用度は高いとはいえませんが。