月曜日


◇日曜日

 大阪北部で遊んで居ました。久々に滑走路の裏で飛行機の着陸を眺めるの巻。カメラを持って行くのは何故か初めてだったのもあり、撮ってみるの卷。

 ところがシャッタースピードが追いつかない。シャッタースピードが追いつかないのでは無く、自分が飛行機に追いついて居ない事に気づいたのはもう何便かが通り過ぎた後で、あきらめて適当に撮ったカットが→

 もう少し右に撮れていれば良かったのですが、結構気に入ったカットです。うーん。何ていうか、とにかく速いので体がついてゆかないという状況。デジタル10倍とかのズームがついていれば難なくとれるんでしょうけれど、初代EXLIMにはややツライものが有り、ギリギリまで引っ張って、体をギュンと反らしてピッ。まぁ...たいていの飛行機の着陸時の速度は最低でも300km位でている筈(ボーイングとかの大型だともう少し出ているかも)だから、ついてゆける筈が無い、と。きっとバッチリ撮れた時には自分の体が有りえない方向に曲がってしまっているかと(謎。

 全然関係無い話ですが、飛行機は新幹線と同じ位のスピードで滑走路へダイブしておきながら、僅か1-2kmで止まるのは、空気抵抗を生み出すスポイラー、ディスクブレーキ、逆噴射のお陰なわけで、このディスクブレーキは昔からABSが着いてるんですよね。車に標準装備される前から既に使われていたわけで、これが無いとタイヤがスリップしてバーストの憂き目に。ちなみに新幹線の停止距離は4km。滑る鉄製レールの上を走っているのだから止まらないのは当たり前なのですが...空気抵抗を生み出す様なエアブレーキが有ればもう少し止まるのは早くなるかも。実用化のメドなんて立っては居ないと思いますが。

 今週はwebサイトの方の仕上げにかかろうかと思う所存。