無茶振り

友人から電話。


多言語環境でのwindowsXpインストール依頼。いや、プライベートで。


ロシア語OSと日本語OS。


MCDSTの試験勉強の時に見た様な気がするLanguageInterfacePackがあれば一撃だろうけれど、そもそもあれはOEMだったりVLだったり、ベースが英語版だったりしてプライベートユースでは入手できなかった筈。

パーティションを2つに割って、片方に日本語、片方にロシア語を入れれば大丈夫なんじゃないとかそんな簡単な問題じゃないと思うし、BIOSを含めたデバイスの認識がされるのかどうかとか、まずそこらへんの足まわりから不安が一杯。xpはマルチOS対応とは謳っているけれど、マルチランゲッジ対応とは謳っていない。

よく間違われるんだけれど、xpの多言語機能=グローバルIMEっていうのはMSのアプリケーション(Officeとか)上でのみ指定した外国語が使えるとゆー機能なので、システムの言語(デスクトップやヘルプ、システムプロパティ他)はそのインストールしたOSの言語で表示されるわけです。

あとサードパーティー以降が製作したアプリケーションも「製作したメーカーのある国の言語OS」でしか動かない事がほとんどだし、まだ正式に受けてはないけど全部不安。仮にインストが成功してもロシア語OSのUIなんて間違いなく判んないし。


せめてコマンドプロンプトが英語で動作してくれれば何とかなるかも。


セットアップした後それをロシアへ送っった後、サポートを日本語OSでしてゆくっていう難しい事を聞かされた後、じゃぁ向こうの通信環境を在日大使館に聞いてくると言われて電話を切られたけれど、、えーっと、これって希望されてるユーザー環境からちゃんと設計しないとじゃ。。

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あぁぁ VistaのEnterpriseとUltimateが多言語UIに対応してる。。シングルバイナリ万歳