木曜日

ふっと気がつくともう金曜日です、奥さんいかがお過ごしですか。



昨日ね、「後のせサクサク」のそばを買ってきてですね。


そう、最近はことに「そば」なんですよ。この長い間「うどん」一筋だったのに。八雲さんなんかで食べるそばは別として、普段「あ、、そば食べよ」って思う事ってなかったんですね。

なんだかよくわからないけれど細っちいし、色もなんとなく微妙ですし。それに対してうどんのあの力強ささえ感じる太さと弾力。歯触りものどごしも「麺食ってます!」っていう感じじゃないですか。


それがなんか「あ、、そば食べよ」です。30代に入ったらそういう風になる様にDNAがセットされてるのかも。


それはともかく、さぁフタをあけてかじりついた「サクサク」が思いっきりシケってて凹んだ、という話でした。後のせサクサクのキモ、強いて言えばヤマトの波動砲敵位置づけにある「サクッパリッ」が



「うにゅ」



です。



2行で終わる話だった。

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向かいの席で営業課長と現場職長が話しているのが聞こえます。

コストをなんとか抑えて20個の大型貨物を大阪東京で輸送したいという話で。

2人とも額にシワを寄せて腕組み考えて居ます。



「トレーラーになんぼ載ったっけ」



「うーん!       16個が限界ですね」

「横倒しにしたらなんぼかのるか!」

「本気ですか、、、?」



「あかんか・・」

「あかんでしょ。」



「わかった。20個くらいヒモでくくって「いかだ」にして海に流して運ぼう!」

「あー・・・でも潮の流れが問題ですね。うまく黒潮にのれたらいけるかもしれませんけれど、蛇行の激しい時期やと太平洋に流されますからねぇ」

「そうかー潮さえクリアできればやな・・」

「ですねぇ。潮だけがネックですね。」




自由な発想を重んじる我が社です。

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引き続き2人の会話が。


「ごめんその日は戌の日で中山寺行きたいねん、別の日で予定でけへんかな」

「いぬ・・ですか?」

「えっ、まさかの、まさかの中山寺を知らんと!?」

(遠くから)「「戌の日中山寺」知らんのかいな!っていうか課長おめでたでっか!」


「え、いぬ生まれるんですか?」


「あほ!」



安産祈願は戌の日に大本山中山寺へ。

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