その棺桶に

自分が入る棺桶に何を入れてもらうかという議論に。ばなちょこさん。

「このギロロ君を入れてください、、」

いわゆるケロロ軍曹の赤だるまさんなのですが、

「ってか、死んだりしたら”出棺します!”っていう時にギロロ軍曹のテーマ流すからな。」



「生き返って曲とめる」




    • -


一方、死ぬという境遇に遭遇したものの、残念ながら生還してしまった私としては、色々反省すべき経験を踏まえて、一点のアイテムを所望します。



棒。



三途の川をこえたり地獄を歩いたりするにあたって、パソコンをはじめとしたデジタル家電なんて何の役にも立たないでしょうし、鉛筆やメモという手もあるのですが、消耗品はやっぱり心許ない。金属は劣化するから使えない。



そこで棒。



退屈な時は振り回したり投げたり回したり。ちょっとした砂地なら色々描ける。やる気になれば火も起こせるし、戦う時の装備にもなる。腹が減ることも情報を収集することもおそらく無いであろう道中にあって最強のアイテムじゃないかと思います。



希望としては樹齢の高いものから切り出した、ヒノキの芯材をお焚き上げしていただければと。



以前「死にます」と宣告された時は、職場で倒れたので手に発送用の荷札ラベルを握ってました・・。自分に貼り付けてハッピーな場所へ行ければいいんですが、そうもゆかないでしょうね。

次の三途の川ツアーの前に、今からでも棒の準備をしておきたいと思います。