前回と今回発生したのだけれど、win7/64bitにwindowsupdateを適用してリブートした直後、無線LANが繋がらなくなった。
当該機はwimaxのUSBアダプタと、Buffaloの無線LANカードを併用して2種類の通信回線を持つ。
windows7側で使う為のwimaxはDHCPを使用するローカルエリア接続として認識。VirtualPC(XP/2000)で使う為の無線LANは、22bitの静的IPを使用するワイヤレスネットワーク接続として認識。
アップデートを適用してリブートした直後は
・wimaxは正常に稼働
・無線LANを使用して通信ができない
・ワイヤレスネットワークの電波探索画面が開かない
・ブラウザが開かない(IE・Chrome)
・SecurityEssentialsのリアルタイム保護が起動できない
ワイヤレスLANアダプタを停止させて起動しなおすと上記はすべて解消される。
GUI側でIPの設定を確認しても特に異常が無いのでアダプタかと思ったけどそうでもない。
ところがipconfigでネットワーク設定を見てみると、ipv6の設定が意味不明。ipv4の設定はリンクローカルアドレス(169.254.124.54)が設定されていた。サブネットも同じく変更されていた。ゲートウェイは当初の設定通り。
GUI側で何度設定しなおしても一向に治る気配は無かったので、netshでipv6を殺した後、ipv4の再設定。
以上で回復。無線LAN側ではDHCPは使わないのに何故リンクローカルアドレスが割り当てられていたのかは不明(というか追求してる時間がない)。updateの中に相当する修正パッチが入っていたのか。