○宿
大部屋!というリクエストで考えてたのだけれど、初動が遅かったのでいいところをとれなくて。
安宿!という感じなのだけれど、ほんとに安宿だった。
チェックイン後、るふさんの第一声が
「風呂wwww」
もう見たこともない様な細かいタイル貼りの風呂で、体を伸ばして浸かるのはちょっと不安な感じ。部屋自体は和室で寝るには申し分無い位なのだけれど、すごいホテルをとってしまった。
夕方からの日程をこなした後に結局、「銭湯へ行こう!」という事になって、近所の銭湯へみんなで歩きもって行く事になった。
銭湯とかほんと久々。健康ランドとかじゃなくて、街中の銭湯っていいよね。番台に婆さんが座ってて、籐編の敷物が敷いてある脱衣所。
天井の高い、気持ちの良い浴場で体を流して一番大きい湯船に入ろうとすると、ものすごく熱い!尋常じゃない熱さ。こんなに熱いのって大丈夫なの!って思いながら、少しぬるめのジェットバスに浸かってると、他のみんなが結構余裕顔で湯船に入ってってる。
えぇー;って思って自分もはいるけどやっぱり熱い。
よく見たら自分が足を突っ込んでるところは一番熱いお湯が出てくるところだった。悔しかったのでみんなに熱いお湯を送り出してあげたら凄く非難された。うう。
ホコホコに温まって浴場を出る。着替えた後に目指すところはアイスのある冷凍庫。
ピノを選んで番台の婆さんに「これ・・」って言おうと見てみると、思いっきりDSしてる!モンハンしてる!
ピノを持ってる私には目もくれず、「100円」とだけ言って目の前のドスなんとかを一生懸命狩ってるんだ。時代はハイテクです奥さん。しかし一心不乱にゲームしてたな・・。
銭湯から帰って部屋に戻ったらもう凄く眠くてね。皆さんもそんな感じだったので、大部屋で飲もう!みたいな事も言ってたのだけれど、ただただ寝る為の大部屋になってしまった。色々ゆっくり話したい気持ちはあったのだけれど、うん。飲んだしね。