木曜日雑

本社的なところに勤めているのもあって、年末年始は割と来客が多いのだけれど、新規の事業や何やらが始まったのもあって、知らない顔の来客が多い。向こうも我々スタッフの顔をよく知らないだろうし、こちらも「誰・・?」なんだけど、8割方キョドって目当ての社長や取締役を探す。

 

んで結局何処さんだか判らんまま帰ってゆく事が多いんだけど、それで良いのかいつも謎だ。

ドア開けて会社名名乗るのってスタンダードじゃないのかも知れんけど、認知度って後々緊密な関係になるにあたって重要だと思うし、営業にあたって「自分が誰だかその会社に判ってもらえてない」って屈辱な気がする。

 

そこらへん、挨拶具合でゆくと営業最優先の派遣会社はさすがに上手いとこが多い。

認知されていても現れた途端会社名を名乗るし、スタッフの誰もがあのひとはxxxの人って、関係なくても覚えてる。

こういう状態になると、大きいところも細かいところもスムーズに行くし、お互い気持ち良い。

 

黙ってドアを開けて会釈だけ、これといって挨拶もしない会社は、いつもなんだか不景気そうだし、来れば何かお願いばかりな気がする。

5年位見てるけど何処ぞの人か判らん来客は、いつも顔が暗い。

 

 

人や会社が元気になるところって割と簡単なところなのにな。