さて出来上がってみるときっちり30枚に収まっていたPowerPointのラフコンテ。概ねフレームが出来上がったものの、土曜日に打ち合わせした議事録的なものが制作進行の邪魔になってしまった。しかも当日はダイナマイト寝坊して、出社するとほとんど議論が終わった後な上血圧の上がっていない頭でウンウンハイハイしていたので割とやばい。
作業屋としてさっぱり分からない部分が3割位有る。
後から追加しなければいけない項目となる可能性が大きいので、かなり大まかに描いたけど、これを明日レビューに回して、詳細や雑多な資料を要請して、デザインの仕上げは7日の火曜日朝、火曜日の晩にはスピーカーノートを仕上げて、水曜日の朝にパッケージしてスピーカーに渡す。土曜に本番といった流れ。
あー。いや。まぁ今回も何とかなるんだろうなきっと。
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グリッドバトルに飽々した時は物理的な制作作業。
名刺を10セット程仕上げた。
時間が無い時はPLUSの名刺用紙に限る。おすすめは薄口。厚口は業者に出すのと変わらない坪量だけれど、紙を剥がすのに100%失敗する。
この厚口、PLUSに1度QCをして貰いたくて商品を送りがてら問い合わせてみたところ、仕様上以外の何ものでも無いという回答だった。
自分の剥がす技術が悪いのかもしれないけれど、薄口のもので失敗した事が1度も無いので、自信はある。有るんだけど、お詫びに頂いたマイクロミシンカットの名刺用紙に負けた。ミシンカットは名刺には使いづらいのでメッセージカードにした。
1ショット100枚程度なら印刷1分、カット作業に3分で5分以内で出来上がる上、91x55の名刺用紙に印刷するものと遜色ない出来栄えなのでおすすめします。制作コストはカウンタ料金も含めると350円程度/100枚ですか。

PLUS 名刺&カード 「はがしてキリッと」 (A4.10面) 100枚入 (両面印刷対応) IT-W110NE-M 46-887
- 出版社/メーカー: PLUS
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あと、名刺ケースね。これは割と探した。行き着いた先はSOHOタワーさんの紙製名刺ケース。組立てを覚えるのに少しコツが要るけど、自作屋にはおすすめ。いい。もちろん91x55の名刺用紙(200円位/100psで売ってる)を、フォトプリンタに差し込んでテコテコ印刷するのも有りだけど、両面対応や印刷速度が厳しいものがあるので、今のところ重役以外には使ってない。
(今のところ)
・Illustratorでアートボードを91x55 2面にしてデザイン
・アートボード別にPNG形式でアウト
・余白を予め仕込んだPublisherの名刺テンプレートにPNGを差し込んで、一気に両面印刷。
わざわざこんな手間をかけなくても、PLUSのソフトが確かあったと思う。
自分は割と組織や役職変更が頻繁にあるので、こういう感じ。