火曜日雑

今日はじめての食事を摂ったのは23時だった。

休み明けは、週末の贅沢をリセットする意味も込めて断食をしてる。意図的にというか、仕事柄そうならざるを得ないのが週明けの仕事だけど、食事を抜いたりすると、自分の限度がどこらへんなのか良く分かる。

勿論完全に空腹になると動けなくなるので、そういう場合は当然食事を摂るけれど、別に無理もせず休み明けは食事無しでも平気だったりする。如何に休日に余剰なカロリーを摂取しているのか。

 

充電池の様だな。

 

まぁでも、周りを見ていると、その時間のその食事行為は、本当に自分の生命活動にとって必要なのか?というケースが往々にして有る。定時以外の食事なんかは間違いなくデブの元だし、「食べてないと胃が痛くなる」という理由で常に飲んだり食べたりするのは、胃の悪化の元である事は自分が死を背にして知った経験からすると、食ってる暇があったら病院へ行くべき。

 

間食は別に自分も嫌いではなくて、休みの日なんかは割とばりばり食べている方だけれど、職場、こと定時内の完食というのが余り好きじゃない。かならず何処か汚れるし、土産物なんかでケーキが出てきた日は特に最悪。

 

何よりもデスクは「食べる場所」じゃない。

今のオフィスはオフィス内に喫茶の出来るスペースがないので、3Fへゆくかデスクか、わざわざ会議室に入る事になるのだけれど、当然皆さん電話番も兼ねている上、来客が有った時に会議室が食べ物のニオイでいっぱいになってるとか失礼極まりない。結果デスクで食べる事になる。見た目も宜しくないし、味なんて判らないよな。

 

これは別にデスクやオフィスに限った事じゃなくて、TPOを選ばない食事は、ウンコしているのと同じだと常々思っている。

 

「食べる」という活動自体、平時において綺麗なものではないし、先日も電車の中で、激臭を発しながら揚げたてのフライドポテトを食べている男性を見かけたけど、その場所で、食べ物を口に運ぶ動作、咀嚼する口の動き、音、嚥下の後に出る濃厚な息、手に取る度に散らかる食材の屑。そしてその食べ物を触る手。100歩譲っても衛生的じゃない。その手が公共的なあらゆるものに触れる。もうゾッとする。

 

私は決して潔癖症では無いのだけれど、こと「食べる」事に節度の無い人は、得てして普段の素行に大きく影響すると感じている。近年「食育」というシステムが出来上がっているけれど、少なくとも霊長類の最高位に立つ人類が、場所を選ばずそこここで不衛生に食べ散らかさない様な教育を進めてもらいたいなぁと感じる。

 

 

ここまで書いて凄くお腹すいた。

遅めに帰ってカレー食べたのに、もう次の食事要求が来てる。

 

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