土曜日雑

 

毎日このダイアリーをつける事が出来なくなっているあたり、自分がなるまいと思っていた"個の喪失"へ着々と進んでいる気がして残念。そういう意味で見ると、本当にこう・・「なりたくなかった大人像」に向かって爆進している感が有る。20代にあれだけ沢山のひととの交流があったのに、それが手で数える程になったというところもそうだし、この歳になるとこういうものなのかな、という考え方のスイッチが入るっていうところもそう。他にも色々有るけど、唯一自分の見たこれはという瞬間を写真に切り取る事だけは忘れない様にしてる。

 

最悪だと思うのは、感情が希薄になった事だろうか。驚きとか感動とか、喜怒哀楽を心から感じる事が少なくなっていて、何もかも客観的に見る様になっている。ソロで自分の担当を進めている影響だろうけれど、自分の事を客観的に見る様になっていて、いちいち喜怒哀楽を発生させていると今目の前に起こっている事の原因把握や、その直後の対応が出来なくなるので、常に感情を押し殺して何かを進める癖が付いた。これはもういっぺん死なないと治らないと思う。

 

 

ルーチンが捌けなくなりつつあって、今年はまだ本社の移転やタブレットの一斉導入とか大きなイベントを残しており、そうでなくても3つの会社の庶務や企画と200台近くの機材の面倒見は継続してるし、何処かで分散しないといけない中で、アテにしていた新任の係長は、運営が傾いている事業所の支援に住み込みになってしまっているし、さてどうしたものかなぁと考えてる。

 

1人で出来る、といえば出来てしまうんだけど、1人で進める為の効率化は極端に高度化されていて、資料の作成ひとつにとってもAcrobatや複合機の機能をふんだんに使って時短しているし、原始的な手法で展開するとこれもビッグバンの様な状態になってしまう。ソフトウェア依存の時短は特に顕著なので、出来れば説明書を読まなくても感覚で触ってみる事の出来るひと、たとえばオンラインゲーム経験者とかがほんと欲しい。

 

来週から親会社の研修というものに参加する事になって、3泊4日の缶詰を来週控えてる。久々に4日間仕事をしなくていいので気軽..というわけにもゆかないか。機材は一応持ってゆく。

 

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