生きてます。
書くことがないほど、日常の変化が貧しい・・というわけではないけれど、時間が止まりがちなのは確かなまま年が明けた。
前回のエントリから3ヶ月経つ中で初のMRIを受診して、脊柱管狭窄症とヘルニアの合併症という事が判明した。震源は腰なんだけど、腰が痛いことなんてほとんどなくて、多くは下肢、右足が痛みで動けなくなるだとか、階段を踏み外すとかっていう症状。
ブロック注射も2度投じてほとんど効果がなかった上、薬も体調が悪くなるばかりで肝心の効果も得られないので、まぁあとは手術なんでしょうなぁ・・っていう空気になってるけど、突然歩けなくなったりするのでホント腹立たしい。アセトアミノフェンが通勤定期より大事になってて笑う。
経過報告で病院に通ってるけど、整形外科は面白いところで、内科や歯科と決定的に違うところは治療の進行決定は患者サイドに有って、担当医は「こうしましょう」と言わない。「こうしないと死ぬ」と言われないと動かない自分にあって苦手なパターンなんだけれど、特に神経痛だからか
1.耐えられるなら現状維持(頓服投薬)
2.ブロック注射(痛いやつと凄く痛いやつの2段階)
3.手術
大別するとこの3ステージで、ブロック注射はMRI撮ったあとに「打ちますか?」と突然言われたので、これは恐らく打つべしと判断したけど、結果たいした効果も無かった。手術は、まぁ手術しか無いんだろうなぁというステージに立ってるのは自覚しているけど、1日の4割はまだ支障が出てないので、これが1割になったら手術だなと考えてる程度で、担当医も積極的に手術と言わないのは、経過観察中に治ることも有るからなんだろうとは思う。
それほど神経系は複雑なのか、胃に穴があいた時の様に「悪くなる一方」というわけでもないからこそ、患者の状態と意志に任せる割合が大きいんかなとは感じる。やーでも「これは手術しかないですね」って一言あれば来月早々にでも手術だーって決定するけど、痛み耐性が強いのが恨めしい。
札幌へ行ってきた。
雪の時期にゆくのは多分12年とかそれくらいぶり。