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3月

第4ビルだったか第3ビルだったかの通路に、いつも空きになっている広告スペースがあって、そこに自分の撮った猫写真を放り込む事が出来ないかなぁと。

 

広告じゃないから承認されるか判らんけど、もし差し込めるならシリーズ化してやってみたい。

 

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北陸のエース

それは夕方突然入ってきた。

 

営業所在勤の頃、日々仕事のやりとりがあり、プライベートでも何度か遊んだ事のあった北陸のエースの訃報だった。自分が営業所を出てからも営業所勤務で、その任務を承継出来る者が居ない素晴らしい配車マンで15年以上。古巣の営業所スタッフに電話をしてみると勿論全員ザワついていた。

 

いつも電話で「先生~」って出だしで話始める彼は、のんびりした声色で愛嬌のある喋り口、誰からも好かれて、信頼を置かれる性格、笑った顔はブサイクだったけれど、そのブサイクささえ愛され、一緒に居て退屈しない人柄。

 

ひょろっとして頼りない風貌とは裏腹に頭の回転が恐ろしく早い。就職せずにフラフラしてたところを、父親に自分の会社に入れとワーワー言われてシブシブ同じ会社に就職したっていうのが信じられない程のやり手で、自分も何度も助けられた。

 

大阪に遊びに来た時はうちの営業所スタッフの女の子達に挟まれて嬉しそうにしてたのを今でも覚えてる。最後に話したのは、実務とは別件で電話した去年の夏頃。相変わらず「先生~」って切り出しで話し始めて元気そうだったのが、聞くと先月入院していたらしく、そのまま帰れない事になったらしい。

 

一緒に怒涛の時期を戦ってきた僚友が、まだ37歳。

本当に今からという時に残念過ぎる。

 

もっと話しておけばよかった、最近どんな感じ?って声をかけておけばよかったし、いつかまた仕事を一緒にやってみたかった。今更どうにもならない事だけど、恐らく十数年ぶりであろう長い休暇に入った彼に黙祷した。

母を

立つとふらつくという母を支えながらタクシーで森本病院を経由して警察病院へ。

取り急ぎMRIやCTを取った上で、血液の立体写真、アレが凄かった。首の血管が明確に分かる。こんな撮影出来るんだ!っていう21世紀を感じた。警察病院は初めてだけれど、自走式のX線撮影機とか、色んな最先端が集まっててスゲェ!と膝を打った。

 

後出しで出てくる原因が有るかもしれないから検査のために数日入院となったのだけれど、結局明らかな原因も分からずで、すっかり元気になってモニョモニョする気分で退院。吐き気止めの点滴ミックスが効果を出した様なので、社長が先日同じ様な症状になった時の様な三半規管系の不具合かと察する。最近身の回りで結構聞く様になった。

 

まぁ原因は何であれ結果として何も出なかったのでごく自然に普通の生活に復帰した。

 

母本人はそういうフラつきも、ましてや入院さえも初めてだったので相当なショックだったろうとは思う。僕自身の数週間の入院は「すぐ死ぬから今から手術」と言われて入院したけれど、死ぬであろう事が自分でも分かっていたしショックを感じる事さえなかったので、突然来るそれとはちょっと違う。

 

そんななので、実際の具合の悪さ以上に、気持ちの滅入りが激しくて入院当日の弱々しさったらなかった。

 

とにかくまぁ社会経験やなーなんて言って数日の病院生活を始めてもらったけれど、次の日には投与された薬も効き出し、その次の日には「これは間違いなく要る」と渡した100均の小さいバッグを提げて院内やシャワーを往復してたし、ゆっくりと過ごせたのかなとは思う。

 

家が空いている間、タマの様子を見に行ったけれど、まぁ動かなかった。

毎日布団の間に挟まっていて、冬中あの場所で過ごしているのかも知れない。

暖かさ的に判らんでもないけど、ニャと鳴いて首を伸ばす程度で、出てこようという姿勢は無かった。

 

 

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沖島へ #2

事前にウェブを見ていると、何となく観光客ウェルカムな雰囲気だったけれど、実際に上陸・・というか通船に乗っているのが自分たちと島民の皆さんだけだったので、上陸するまでもなく観光化は特にされていない様子だった。

 

桟橋を渡ると、何とはなしに観光客向けの建屋が1軒あった程度で、あとはごく自然な島と、島の生活と、静かな時間だった。ネコの多い島とはいえネコが出迎えるでもなく、静かに上陸した。

 

東側へ歩いてみると、ネコが結構ウロウロしていた。

積雪も残る程のなので、実際出てこれる気温でもなかったけれど。

 

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歩くとネコらしくないネコがスッとした姿で遠くを見つめていた。

こういう空気を放つネコは見たことがない。まるできつね。

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この子は兄弟が居て、またそっくりなネコがもう一匹現れた。

かなり仲がいい。

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耳のカットも無いし、見た感じでは去勢もされていない様だったので、今のところナチュラルな状態で猫達は生息と繁殖を行っているのだろうか。にしては頭数が少なかった気がする。多分漁船が帰ってくる時間帯なんかはそこそこ集まるんだろうとは思う。

 

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後々でもう少しエントリするけど、猫達は皆よく食べている様で健康状態もそこそこ良い感じだった。

風邪をひいてる子も、栄養失調気味の子も居なかったので、そこは先日の男木島と対照的。

薄汚れている子さえ居たものの、多分島の皆さんが水揚げされた魚を食事に回したり、色んなところで手厚く世話をされているんだろうと思う。太子に近い印象が有った。

 

加えて、各々のテリトリーを主張出来る程ゆったりとした感じで、季節柄か人が多くないのが本当に良かった。男木島はもう観光客の多さ、その観光客の好き勝手な餌やり、追いに追われる撮影会などなどで、あれは本当にネコにとってストレスであろうと思う。

 

寄ってくるネコは寄ってくるままに、寄ってこないネコは全部ズームで捉えたけど、どちらかというと馴れ馴れしく寄ってくるネコが多かった。人にストレスを感じてないからだろう。

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そういえば、島には第3次産業が無いので、買うものは近江八幡で買ってゆかないといけない。

バスに乗る前に買わないと、堀切港にあったのは自販機1台だけだったので、多少の食事とお茶ぐらいが有るとよろし。バス停の前にコンビニが有るので丁度いいっちゃ丁度いい。

 

島内、自販機は有った。食事の出来るところや喫茶店も有る様だったけれど、基本すべて予約制。民宿も有る様だけど当然予約制。歴史観光館の様なスポットもあったけど、これも予約制だったか連絡して開けてもらう制だったか。とにかく住まう人の為の街、流通は通船のみ、という事からも分かる様に、現地調達で何かどうにかしようというのは避けた方がいいかな。夏は港で弁当なんかも売ってる様だけど。

 

トイレとか何処かに有ったんだろうか。判らんけど、多分港の桟橋あたりに有るんだろうとは思う。

 

 

続きはまた。