【富山】 自民党県議「そんなに簡単に止めて良いのか」 大雪で全面運休 JRに改善を求める声相次ぐ 県議会

 1日開かれた県議会では31日全面運休したJRの対応について改善を求める声が相次ぎました。

 自民党仲外喜雄議員「公共交通というものをそんなに簡単に止めて良いのか」「要するに危機予知能力がなかったと恥をさらしているようなものだ」

 1日開かれた県議会の新幹線・総合交通対策特別委員会ではJR西日本に対する非難の声や、対応の改善を求める声が相次ぎました。

 これに対して県の柳野知事政策局長は「全面運休は大変遺憾だ」と述べました。

 そのうえで、31日夕方、JR西日本金沢支社を訪れて、乗客に運休や遅れの情報提供を速やかに行うことや特急列車が運休した場合でも普通列車が区間運転できるような体制づくりを求めたことを報告しました。

 県は今後もJRに対応の改善を働きかけていくことにしています。

    • -


どこからそう言えと言われたのか知らないけれど、あれこれ言う前にいい加減嶺南地方〜北陸の除雪にかける設備投資を増やしてあげればって常々思う。直接収支に影響するものを涙を飲んで止めてんだし、合理化とスピードアップを求められて人だって少ないだろうし。

現場に居た頃も塩津あたりの雪でコンテナやトラックを止められて難儀したけれど、あれから10年もたってまだ同じ。企業努力もここが限界だとしたらあだこだ言う前に国策なり何なりで雪をどうにかすればいいじゃないっていうのは多分仕事した事のない人には考えもつかないんだろうな。

無理に走らせて状況が長引くはもっと困る事だし、だいたい毎年毎年雪下ろしで何人亡くなってるんだって。ハイテクが無理なら季節限定バーゲン雇用の人海戦術で線路かじりつきの雪かき要員とか、なんか色々ないの。


普段電車に乗りもしないだろうに、文句言うだけなら子供でも出来る。