歌舞伎町の夜

 先日新宿へきた際に友人と一緒にフト入ったBARへ。jim-beams一本やりは相変わらずなものの、どうにもこうにも「すっぱいもの」をツマミにしたかったのもあって、hiroko嬢に「ねぇチョット酸っぱいもの頼んでよ」というと「あたしが頼むと変でしょ!」と一喝されたので、渋々自分でマスターに注文。

 「あの、えっと、酸っぱいものあります?」

 マスターの快いお返事とは裏腹に、「まるであたしが酸っぱいもの欲しがってるのを代弁してるみたいじゃない!」と鉄拳が飛ぶ勢いで更に一喝される。多分カクテル用に使うものだったと思われるグレープフルーツが氷の上にキレイに並べられてお出まし。バーボン、ウォッカとこれが良く合うんですおいしいんです。

 テレビでよく有るキャバレー(?)での「フルーツ頼んでもいい?」の意味が判りました(謎。

 あ、そうそう。折角の静かなBARなのに「お勘定!」っておっきな声で叫ぶよりは、「チェックで」って涼しく言う方が格好いいと思いますよ>誰 会話が下品極まりない僕が言うのも何ですが。ウフン。