日曜日な。

 何故かラッキーストライクを吸ってます。や、懐かしい味。

 昨日は友人の結婚式で。先日の健康診断...ってそういえば健康診断のログは書いてなかった様な気もするけれど、健康診断より早起きさんして当日の仕事の段取りをしてタクシーで大日へ。大日から瓜破まで下っておっちゃんの車で大国町へ。道中マクドで朝食。

 金曜の晩まで「式場って何処やったっけ」な二人。

 式場に集まった面々は10年ぶりに会う人達も多く、受付係だった手前、全員と顔を会わせたんだけれどこれが皆全然変わってない。とはいえ僕は僕で髪型とか風貌が変わっているので、先輩達には「僕が誰やったか当て」なぞなぞを出すという楽しみが(何。

 結婚式は新郎側主導、新郎新婦共同、新婦側主導っていうタイプが有ると思うんだけれど、今回は新婦側の色が濃く、まぁカップルの雰囲気から言ってもやむを得んだろう、と(謎。要は新婦を前面に押し出した感じで。とにかく女の子色が強くて、勿論新婦の耐えない笑顔だとか、友人達の企画する素敵なイベントだとか、なかなか面白くは会ったんだけれど、僕らは新郎との付き合いが長いから当然新郎の一挙手一投足に注目。

 結構手持ち無沙汰が多い。彼。しかも緊張と弛緩の波がものすごく大きい。

 チャペルへものすごい猫背で現れた彼。最後列で待ち構えていた僕らは拍手を忘れて笑ってしまった。スマン。

 新婦と友人達との演奏の間だとか一人になる時間も多く、料理は目の前に有るし、ビールも目の前に有る。でもおっちゃん時の様に新郎新婦でテーブル間を歩き回るとか、式自体に歓談の時間が少なかったせいか皆そのタイミングをはかっている間にどんどん進行が進んで行くという按配。

 暇を持て余している新郎の前に座っている僕らから手をクロスしてバッテンのサインが出る。

 (ここは物食わんと新婦の演奏を聞きなさい)

 (アカン。今お吸い物手にしたらアカン)

 前半は堪えてジッとしていた新郎も、式後半にはついに我慢の限界を超えたのか、素敵な新婦・新婦友人のハンドベルの演奏の真っ最中にお椀を手にしてお吸い物をズズッと。間髪入れずにビールを手酌でコッコッとグラスに注いでグビッと。ハンドベルよりそっちの方がインパクト有ったので目の前の僕ら全員ズッこける。お吸い物のズルズルとゆー音が響いてるよ。

 一方僕は朝も早くから起きてしまったのもあって食事のリズムがおかしくなったのか、披露宴で出てくる料理を瞬殺する勢い。2次会では全く食べなかったけれど、披露宴がビュッフェ形式だったら多分物凄い事になってたであろうと思われる。

 2次会はフロア下の宴会場大広間だったけれど、時間が結構空いてるもんで。一旦自宅に帰還したおっちゃんから「風呂入ったら鼻血止まれへんよーなった」という事態に陥ったのは朝にリゲインを飲ませたからかもしれない。