正午。同僚達の断末魔が響いた。
僕も戦闘に加わり、作戦通りの展開を進めてゆく。序盤中盤となかなか順調に進み敵も最後の1人。メインである米もまだ十分残っており、展開に対応できる状態となっていた。
安心し過ぎて居た事に気づいたのは、最後の敵 - 敵軍キャプテンに手を掛けてからの事だった。
戦闘開始前の初見から、敵軍キャプテンはこの見た目そのままの「イカ天」だと踏んでいたのだが。
予想に反し、なんと敵軍キャプテンと踏んでいたのは「かぼちゃの天ぷら」だった。見た目に騙された。こんな失態はかつて大阪東京の新幹線車内で食べた「クリームコロッケが野菜かきあげだった事件」以来だ。あれから5年。数々の戦闘経験を経て今日に至り、よもや同じ過ちは繰り返すまいと思っていた矢先.....同僚達の断末魔は多分これと同じ形の敵総大将誤認による補給配分失敗だったのだろう。
緊急事態。こんなにご飯を残しているのにかぼちゃの天ぷらではこの量を裁ききる事が出来ない。もう援軍となるオカズは何も残って居ない。僕の目の前にはむなしく単独で残ってしまった白ご飯が残るのみとなってしまった。
──6月20日12時20分。総大将誤認により補給調整失敗。自軍全滅。
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14時 軽い地震。オフィス内異常なし。作業ホーム異常なし。倉庫棟異常なし。震源は岐阜美濃。
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PCのセキュリティっていうのは、幾らスパムガードを強くしてもパスワードなんかの認証機能を強くしても、結局は「上司に無断で社外へ持ち出した」り、「不必要にインストールしたPnPソフトから流出した」り、デスクの内外に貼ったりおいてあったりするパスワードのメモ書きなんかで簡単に打ち破られるもんだと、昔から思うんだけれど。HDDパスワードがどうとかBIOSパスワードがどうとかなんて全く関係無い解析屋さんに1MBあたり数万円の費用を払っても、得られるものがそれ以上であるならば10GBでも20GBでも解析に回してしまうでしょうし。
オペレーターのこういう事象に対する教育の方が、ウイルスなんとかを入れるより十分効果が有ると思う。
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ところで、土曜の晩から昨日にかけてメタルギアソリッドsubstanceを一生懸命プレイ。懸垂200回出来る程時間有り余り((#'ー')b 腕力LV3）。
