愛すべき

さて。清算もようやく終わり、平穏な日々が後5日程あるわけですが。

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来月に”オタク検定”が行われるとの事。ためしに例題を見てみるとコミケとゲームの問題が多く、小生1問目で撃沈。試験はともかく、オタク諸氏のアンテナだとか知識量には頭が下がるばかりで、僕はせいぜい上上下下左右左右BAが判る位(何。

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 昨日の話になってしまったけれど、15時頃に知らない電話番号から着信。どこか見覚えが有る番号だけれど誰だったかなぁって思い出しつつ出てみると、

 「ジャメでぇす。」

 久しく休暇を取っていた外国人ドライバー、ジャメ君が復帰していた。物凄く背の高い彼は母国イランからはるばる日本は埼玉へ出て来て、大阪埼玉を定期運行している勤労なドライバー。日本の文化に大いに興味が有るらしく、そんな彼のキャビンは小説の山とピカチュウのぬいぐるみ溢れるファンタジー。

 ”え、今日から復帰なん?マジで?” と言うと、”うんーマジでマジでマジで。”と、無駄に反復して「そんな繰り返さんでええねん」という突っ込みを待つところも好き。ただ一点、何かの指示をキツく言われるとすぐ逆上する傾向が有り、班長が「リフトはこっちで乗るから荷台で待っとれー!」といきなり声高に叫ぶと、頭越しに言われたのが気に障ったのか顔を真っ赤にして荷台のアオリを蹴って当たり散らすものの、痛かったのか膝をついてうずくまってしまうところなんかは大勢の作業員に愛されるところ。

 次は金曜日にウチに来るローテーション。