日曜日

ハナ

 久々に大花火に座ったら5Gで出た。BIG4回引いた。BIG後のまれてBAR引いてゲンナリして返ったのか、37回転で止まってた。何でヤメたのかサッパリ判らないけれど、とにかくイイ山に当たった。

 実家へ。両親も猫も全員元気。気がつくと2ヶ月ぶり位になってたけれど、家の前のアパートが解体されてた。まだ内部の解体だけで、壁面はそんな進んでいなかったので1Fの懐かしいレイアウトが覗けた。

 喫茶「楓」。引っ越して来てから大学をヤメて何もせずに半年間1日中ボンヤリ過ごした喫茶店の間取りがかすかに残り、当時のマスター夫婦とか、毎朝顔を合わせるサラリーマンだとかの記憶が薄っすら。午前中は道路側の席でラジオを聞きながらパンをかじってボンヤリして、午後はピラフを食べて奥の席でぐったり寝る。いつのまにか友人達との待ち合わせ場所になって、「souに連絡つかん時は「楓」へ行けば居る」と言われる程入り浸った。

 僕が入り浸り始めた頃は既にBARタイムの営業はされてなく、日中のみの営業だったのだけれど、BAR対応の店内空間は喫茶店にしては豪華で、最大収容人数30名の広さの中でゆっくりと落ち着いて過ごせるところが好きだった。お客もほぼ固定化されているので昼のランチタイムを覗いては満員になる事はまず無い。「疲れたからそろそろヤメるねん」と言って閉店されてから、色んな喫茶店へ足を向けたけれど、あれ以上、もしくは同じ位の居心地の良さを持つ喫茶店にはまだ出会わない。自分で同じく再現しない限りは二度と出会えないかもしれない。再現してもマスターが作る物凄いゆっくりした時間の流れは作れない。

 「──あそこはなぁ、ちょっと世界ちゃう位時間の流れおっそいで」




 暇なんで再びビッグシェルへの潜入を試みます(2005.07.11 1:28)

 webサイトはgatewayを作成中。

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 写真は来月18歳を迎えるハナ君。超アップ。年齢のせいか、瞳孔の収縮が無く、いつもまん丸目。

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 ふと見返すと、日付が1日ずつズレてる。やりなおしが面倒なので当分1日ズレで行きます。