自分の担当していたメイン荷主の他業者への在庫移管がスタート。この5年間、つい先月まで在庫量・エリアを拡大に拡大を続けてきた商材が数十台の増トン車に積み込まれてゆく。

株主の商材撤退という恐ろしい通達が本社から伝えられたのは11月。大手メーカーの物流部門が相次いで独立し、看板を変え、外へ外へと漕ぎ出す時流の只中にウチも入ったんだと実感。今までホントに丁寧に頑張ってくれた協力業者に対しても本当に申し訳無く、挨拶周りも終始気が乗らなかった。

余剰人材、積荷の無い車両、不稼動スペース、莫大な売り上げ減。

何だかんだ有ってスタートこそ寒いものの、2007年はなかなかやり甲斐の有る年になりそうな予感。