5月のメンテナンスはMAPの追加も含めて、1人で、みんなで楽しめるボリュームのある内容だった模様ですが、とりあえず私に課せられた難関は新たに仕様変更となった「ランチャー」でした。パッチが終わってもログインできないわけです。
mini9の画面ではゲーム開始のボタンが見えないんですね。同じくパッチを当てたversaproで見えていたので判った事なんですが。
設計上の問題だと思うのですが、ランチャがウインドウにあわせてサイズ変更する為、必要な部分(開始ボタン)が表示されません。プログラムフォルダからダイレクトに起動できないかと思ったものの、ランチャーが起動のコアになっているので駄目でした。
結論。デスクトップを90度右回転させ、ランチャが全部表示される状態にしてスタート。
次にコントローラーが言うことを効かなくなり、さんざんデバイスマネージャと格闘した結果、コンパネのゲームコントローラーのプロパティで規定値復元をかけて治ることが判明しました。
凹んで一人狩りをしていると、かれり屋さんが風の様に現れます。ボス戦はともかく、普段の狩りで彼女とPTを組んだのはかなり久々・・というか、彼女が狩りをしているところを見るのは多分1年以上ぶりだった様な気が・・
タンスで手を挟んだことがいかに命に関わることかを熱弁された後、また風の様に去ってゆかれました。そういえば前は指を怪我していた様な。
少なからずへこんだ気分を払拭していただいたお礼に、ヅラをお送りしておきます。
うそです。
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「パッチあてたら開始できないよ」という方に一例だけ。
とりあえず5月28日時点のアップデートでのランチャーは、解像度によって開始ボタンが出ません。私のmini9は縦600なので、おそらく設計は縦800を基準になされていると思います。
マシンのグラフィックエンジンはMobileIntel945EXPRESS。OSはXpp-sp3、解像度は1024*600が最大。物理メモリは2G(公表1Gでしたが思い切ってやってみたら認識しました)。
最近のインテルはグラフィックプロパティがほぼ同じだと思うので、一例としてご参考下さい。
また、これは恐らく私の推測ですが、アスペクト比が全画面設定になっていると、画面回転に多少負荷がかかってしまう様なケースもあると思います。Geforceがおそらくそうだと思うのですが、アスペクト比を固定してから回転処理を行った方がいいかもしれません。メイプルも同時に起動しますしね・・
まずは現象の再現です。とりあえず起動した時点で下が切れます。起動時に解像度を判定してウインドウサイズが固定される模様です。中身はHTMLな筈なので、意外とさっくりいける方法がありそうな感じですが、今回は画面を回して強引に起動します。解像度を更に上げることが出来る場合は勿論それで回避できると思うんですが。
前述の945ですと、デスクトップで右クリックをするとグラフィックプロパティが選択できるので、グラフィックオプションから「回転」を選択し、90度回転を選ぶだけで完了です。ランチャーを起動して「開始」を押したら画面を元の位置に戻します。
デスクトップで右クリックしてもコンテキストメニューに「グラフィックオプション」が無い場合は、同じくデスクトップで右クリックを行い、「プロパティ」を選択。設定タブから詳細設定へ進みます。
945チップセットではここからメディアアクセラレータードライバの設定画面へ進行します。他のグラフィックエンジンでも結果として「画面が回転できればいい」ので、この周辺を探っていると出てくると思います。
さて当の無駄にでかいタブを選択し、グラフィックプロパティのボタンを押して、設定の画面へ参ります。「ディスプレィ設定」を選択し、回転に有効をチェック、90度回転のラジオチェックを入れ、「適用」。
「OK」ボタンを押して元に戻るまでのタイムリミットは15秒です。90度回転してますから、とりあえずマウスが追いつかないと思うので、ここでノートブックを「立てて」デスクトップのアイコンをクリック、メイプルランチャーを起動します。きのこアイコン自体をスタートランチャーに入れておくと結構便利です。
「開始」ボタンを押すところまで行けば、15秒を迎えれば画面回転が元に戻るので、あとは通常通りです。
そういえば、ワイド液晶で横長フル画面なメイプルをなさっている方は、先のグラフィックオプション「ディスプレイ」>「ディスプレイの拡張」でアスペクト比を固定にすると、きちんとしたサイズでプレイできます。