maple:SweetMemory

私が彼に初めて出会ったのはおよそ1年前なのですが、ようやく彼の「どうもどうも!」にすぐ反応が出来る様になった程度でですから、彼にあこがれていた彼女が、意図せずその憧れの人に対面した時にどうなるかは推して知るべしです。


そう、あのジェダイと、うら若きページの対面。


「こんな格好じゃだめだ、、」とネタアバを外す彼女のスピードも、私の「ここにファンが居ます!」に呼応戴いて駆けつけるジェダイのスピードも、尋常じゃない速さでした。



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このお見合い的な雰囲気の中、私はうっかり沸いたグリフォンへ向かうこととなり、2人っきりになったちぐちゃんの過呼吸が加速します。