おそらくボストークのことだと思うのですが、ソ連感やロシア感のまったく感じられないヴォストック。現時点で一番気に入っているMAPです。CSO公式にはMAPごとのストーリーが無いのですが、雰囲気からするに「ミサ日にC4爆弾を教会に仕掛ける無差別テロ事件」といったところでしょうか。
珍しく気候の影響があり、地面が雪に覆われている為足音が微妙に聞こえづらいので、芋っていると後ろからナイフでしっかりブッ刺される事があることと、このMAPは描きこみがかなり細かいので、クラスによっては保護色になることも多く、チェジュンで爆弾B地点の壁の高いところに立っていると確実にスルーされます。
教会のステンドグラスと雪空が綺麗。
オリジナルは爆弾設置/解除ですが、勝負ポイントは爆弾地点Aの確保。TRの場合、素早く装備を整えてラッシュすれば、今まさにグレネードを投げようとしているCTをヘッドショットできます。出遅れたら相手チームの鉄壁防衛線に蜂の巣にされます。
激戦区は中央の三叉路交差点。CTにいち早くここを確保されSRが配置されると、ロングストレートの狙撃戦に入るので、TRにとってかなり厳しい状況になり、死体の山が積み上がってゆく悲惨な光景が目の前に広がります。
芋として役に立つのは前述の爆弾Bの3階壁面と、爆弾Aの階段側の隅っこ(樽の後方)。
基本的にロングストレートが多いので、もたついてると砂の餌食。
プリキャッシュ時のイメージは爆弾地点A。この右奥の3F部分にはりついて狙撃ポイントにできます。知らないプレイヤーはどこから撃たれているのかわからず、慌ててピョンピョン跳ねたりぐるぐる回ったりするのですごく笑えます。