土曜日

社内の管理業務と並行して、広報や新規顧客に対するシステム構築支援も行っていてね。今年は広報活動はほとんど出来てないんだけれど。

システム支援設計のうち、1つは新しいお客様と取引を開始するにあたって、出荷データから送り状や荷札を起こすシステムを構築するというミッションを受けているのだけれど、思いの外確認事項が多い。

支援については専業ではないので、自分も半ば設計部署と顧客の間をはしる子供の使いみたいになっているのだけれど、その質疑応答の履歴をどうやって作ろうか、フォーマットになかなか悩む。とりあえずツリー形式にしてぶら下げてみてる。

1.発送データの送受信ならびに送り状・荷札のアウトプットについて
 (御社ご質問)個数についてはデータ伝送時に確定していない可能性が云々
   (当社回答)データ伝送時に暫定個数をご入力頂き

     (御社ご質問)了解しました


ここまで来てまた新しく先方に投げる質問が出てきて、
        (当社質問)暫定個数入力後の個数確定タイミングは


と続きだした。いい方法だと思ったけれど、キャッチボールが多すぎて、そろそろ画面の端から端まで届きそうだ。

書きながらマクドナルドの注文を思い出したけれど、自分のやってる事はあれと逆で、1つのカテゴリから極端に言うと100個の細分化項目へ広がってゆく事をしていて、100個のメニューから1オーダーに収束してゆくマクドの注文とは違う。


いや・・うん。何を書いてるんだ。助けて。


そういえば「ご一緒にポテトはいかがですか?」ってフレーズを聞かなくなって久しい。今では当たり前になったけれどセットが基本になってるし、メニューこそ増えてるけれど、受け答えの回数は確実に減ってる。

ポテトはいかがですか?と聞いて「買います」と答える客が50%居るなら、最初からつけておけば良いし、10%値段を下げて「買います」の人が20%上がるなら、セットを全面的に押し出して。メニューの占有率を極端に大きく上げる。

実際に店舗内のヘッドアップ側のメニューも、昔はもっと単品ごとのメニューが並んでいた様な気がするのに、今はセットのメニューしか載ってない。

あのジャンプ率を極端に絞ったレイアウトのおかげで、ドリンクを除けば恐らく単品の注文はほとんど無いんじゃないだろうか。店側も相当効率化されたろうと思う。