複合機メーカーの担当者と話していて。
「で、旧の機材はまだランニング出来るし、○○の営業所に動かしたいんやけど、どうかなぁ」
「やぶさかではないです」
これ、使おう。
いきなり、"やぶさかではないです"
これだ。だから何って話だけど。
ニュアンスに結構バラつきがあるのだけれど、こと上方鉄火場ビジネスにおいては、「世話になってるし、まぁしゃぁないです。やります。」と云う意味に近い気がする。諸手を上げてというわけにはゆきませんが、利益が無くなるよりは良いです。やりましょうと。
元々の意味を辿るとどうも物惜しみを意味する「やぶさか」を「ではない」と否定することから、"全面協力"を指すみたいですね。若いお嬢さんが相手だったりしたら通じないよなこれきっと。でもあえて使う。やぶさかのマツバラと名を馳せる。
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恐らく雇用統計前の整理でユーロが1.24へ一旦浮上した。ダウ先と綺麗に連動した為替相場にあって短期アップトレンドと予想。基本戻り売り姿勢。