帰ってきてから知ったのだけれど、今回の合宿場所、「エクシブ有馬離宮」は、有馬異彩を放つプライベートリゾート。会員制で客室はほとんど全部がスイートという、とても自分の年収では払えない価格の会員権が必要という場所だった。
会員権は当然の様に完売しており。
そんなところで1泊滞在した我々6人は、そのエクスペンシブをもろともせず、いつもの会話を繰り広げたわけで。
出発の道中からその兆しはあり。
して、有馬温泉。初めて行った。
温泉街というと煙がモクモク上がっている様なイメージが有ったけれど、山合いに突然ホテル群が聳え、直下に土産物なんかのお店がぐるっと一周ならぶ、ちょっとした空中都市の様な感じだった。
まぁしかし、宮殿の様なリゾートホテルだった・・。
料理はビュッフェを選択していたので、大ホールにチンと着座して各々好きな料理を持ってくるけど、シェフが直接作ってくれるブースも当然の様にあって、和洋中何もかもを満喫した。というかいつまでも食事が終わらなかった。
ひとしきり食べ終わった後、自分はパイナップルを延々と食べた。フルーツと、いかなごのくぎ煮で焼酎を飲むという飲み方。