宮川町の「京おどり」を観覧。土地の組の人と思われる人もちらほら。別に驚きはしなかったけれど、会う人会う人にマメに声をかけてたのが印象的。肝心の舞の方は伝統とユーモアたっぷりの発表会と云った感じで、海外からの方達が身を乗り出す素敵な舞台でありました。
しだれ桜が満開一杯一杯。
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京都のおどり
都おどり(祇園甲部)
鴨川をどり(先斗町)
北野おどり(上七軒)
京おどり(宮川町)
祇園をどり(祇園東)
京都博覧会の余興として考案された京都のおどりもこの130年間、年々舞妓さんも減ってゆく中連綿と続けられる催しで、2週間程の期間中は1日2〜4回の公演が続く。勿論公演の後は普段のお座敷がありハードな期間を過ごす事に。
一見さんお断りの祇園町と先斗町の格式の高い雰囲気もさながら、春と秋の京都を彩る「おどり」もそれぞれの遊郭の特色が強く、近年増えつつある多くの外国人客も交えて盛り上がりを見せる一大イベントとなっている。
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fotolifeの方へ同じ写真を1200サイズでアップしたけれど、1600サイズでアップしたら端と端がすごく遠かった..。17inch以上のモニターでご覧になることをお勧めします。