生き残れ

決勝戦ステージ1は案の定PILLBOX PURGATORY。

さぁ、僕は誰と対戦するのかなーと思って組み合わせページを見てみたら、えっと、あ、1番最初・・。

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およそ試合にならない程運が悪かった。開始2分を回るまでひとつのkillも取れず、結果5位。

PBPはリスポーンポイントが多く、当然上が優勢なんだけれど、僕のリスポーンのほとんどが地下廊下。高台でのスコーピオン迎撃が得意だという先入観が先行してしまい、高台への進路上で度々ヘッドショットを食らう。

今思い返すと廊下で待ち伏せしていれば良かったと思う。臨機応変に対応できなかった事が悔しい限り。

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MGO1はその役割をほぼ果たしたのか、サーバー編成が入り、幾つかのサーバーが皆の思い出と共に消滅した。

プレイヤーの戦闘スタイル、DMやTDM等での各プレイヤーの挙動、バグ、大会開催時の盛況、MGOリリースから凋落までのユーザー推移と推移原因、サーバー負荷、不正プレイ、フィールドのデッドスペース、予想外の有効スペース。試験リリースとしてのデータ収集はこの半年で充分取れたんじゃないだろうか。何となくここらへんの下りは、MGS2愛国者達とオセロットによる「実験」を彷彿とさせる。

自作MGOは、当然ガンズオブパトリオットとの同梱は戦略上在りえないし、そこここで取りざたされている様な小さいレベルの機能拡張なんてレベルでのリリースはされないだろう。恐らく予想を完全に裏切る形で、僕らの前にその巨大な姿を見せる事になると思う。

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いやしかし悔しかった。