週末から色々追われつつ研修会へ滑り込んできました。
現地で聞いていたものの、大阪へ戻ってくるとインフルエンザの話題で持ちきりなんですが、とりあえず大阪市内でもマスクの在庫がかなり減っている模様です。
会社へ戻ってためしにジャパンへ見に行ってみたんですが、片田舎のここでさえアッサリ「無い」と言われた次第で。メイプルでもその話になったんですが、箱買いで思いっきり買ってゆく風景もあったりして、もうこういう歯止めは利かないんだろうなぁと。
「弱毒性」だから・・っていう話でもなく、「多少の風邪がなんぼのもんじゃい」で頑張って出勤なんかされると、
・歩くバイオハザードの影響で自社内に蔓延
・提携のある輸送ネットワークで陸海空から次々と拡大
・物流全体がいわゆる業務縮小、結果ライフライン・医療関連に物流戦力を優先
・製造や流通・販売系の商材供給ルートが確保できなくなる
・資金繰りが出来なくなる中小企業が勃発
・不景気加速
というシナリオもゼロとはいえないし、そうした場合２、３日前まで「水際作戦成功」と声高らかに叫んでいた国が何か対策を打ってくれるのかというと──
コンビニでは、流行拡大により物流が停止した場合の休業について検討段階に入ったという話も聞きました。潜伏期間が最大で10日といわれる中、ゴールデンウイークが明けて10日目を迎える明日からがいよいよ本番な様な気がします。
とりあえず予防で回避できる部分はどんどん手を打って、正しい対処を促せるだけ促してゆきます。
一連の春の大きな会社行事も落ち着きました。
