峡谷の散策を終え、「天竜川ライン下り」へ。
天竜川のライン下りというと、以前転覆事故があったアトラクションだけれど、事故のあった方は浜松で、此方とは全然関係ないし、船頭の経験値も雲泥の差との事で、事故とは無縁なのがこの天竜峡の天竜川ライン下り。しかしながら「天竜川ライン下り」という名前で同一視され、乗客が減りつつあるとか。とても残念。
ところで長年の不思議だったのが、「下った後はどうするのか」というアレで、この船は天竜峡から「唐傘」というところまで1時間程下ってゆく。その後、そのまま現地解放されるもよし、駅から勝手に電車で天竜峡まで戻るも良し(電車がいつ来るか判らんけど)。一番問題ないのは送迎バスで天竜峡へ戻ってくる方法があって、今回は全員バスに乗って戻って来た。
救命胴衣を装備して河原へ。
しばらく待つ。
色っぽいワンショット。
船頭さん登場。
かくして出発。左に見えているのが今回の宿「龍峡亭」。前面川向き。
空いっぱいの鯉のぼり。
岸にはカメラマンがしっかり営業中。
船頭さん、舳先で見えなくなるまで櫂をブン回す。
小さな滝。
列車の軌道っぽいけど途中で折れてる。
山伝いにこの謎の鉄橋がずっと続いてた。
カメラでの再現が難しいのは、この峡谷の上に広がる青空。
新緑の両岸をゆったりと船で抜けてゆく。
屏風岩(扇子岩だったかも知れない)
夏なんかは凄く楽しいだろうなぁここ。
そして船旅も半分を経過すると、屋台に横付けする我々ライン下りの船。
酒からジュースまで何でも有り。
船頭さんのショー。
投げるパフォーマンスなんだけど、朝はホントに小魚が取れるらしい。
鉄橋を超えたらじきにゴール。
お帰りの船を迎えにゆく
それどころじゃない食事。
船着場にあるゲストハウスは落ち着いた様子。
しいたけ売ってる。
お世話になった船頭さん。
歌い手のお姉さんと後方の船頭さん。
新しい船を制作中。
眠すぎて何も書けない。
またあとで。