猫の撮り歩きも丸3年というところかも知れない。いつ始めたかなんて忘れた。
instagramでは皆さんにFavを頂いているけれど、これはこれで割と孤独な趣味?趣味というんか分からんけど、活動的なものかも知れない。何かこう、これをキッカケに色んな人と仲良くなれたら面白いなぁという淡い期待とかも有ったけれど、ウェブには猫の写真なんて溢れてるし、自分よりもっと素晴らしい表現力で発信される方も居るし、そういうキッカケにはならなかったなぁーというのが今のところの感想というか。
実家にはまだタマが存命だけれど、自宅でもいつか猫を飼ってみたい気持ちがあるし、今の賃貸もそのつもりで借りたところだったので、買わない手は無いんだろうけど、そもそも自分が家に居る時間が極端に少ない今、猫も寂しくしてしまうだろうし、飼ったら飼ったで逆に自分が外に出なくなるかもしれないとも思う。それはそれで良くない気はする。
家でゆっくりするっていう頭はもう何年も無い事だけれど、そのタイミングは会社を退職した時だろうか、でもそんなタイミングで飼ったら間違いなく猫の方が長生きする。自分の寿命を考えても今が多分最後のチャンスになると思う。っていう色々を考えてると面倒くさくなって野良猫を眺める様になってしまった。
明日死ぬかも知れないし明後日死ぬかも知れない。「余命30日です」って言われてももう驚かないけど、その時誰かが、何かが残るのはすごく悲しい気がするから刹那的になる。猫なんて残してしまったらと思うと気が気じゃない。どうでもいいお先真っ暗論だけれど、それは猫に限らず色んな事で現実的になりつつ有る気がする。