創立記念パーティーの会場で下見と最終の打ち合わせ。
他のスタッフは何度か行ってるけれど、僕自身は今回が初めてで、ここに300人近くを放り込めるのかと若干不安な宴会場。まぁ立食なのでなんとか押し込めるだろうと思いつつ。
いやーしかし今回はだいぶスケジュールが押した。これを書いてる現在は土曜日の昼ですが、まだ受付のチェックリストの最終版を校正してたりして・・・
その下見。本社からは僕を含めて12人、営業所の管理職が8人ほどの一団だったわけですが、帰り道にまぁメシでも食ってゆくかという話になって、数グループの車に別れて向かうわけです。
僕が乗ったのは異動前にいた営業所の若手係長の車。
ふとその係長が慣れない道の分岐に差しかかった際に、みんなにどの道を進めばいいのか聞いたわけです。目の前には橋へと続く上り坂、右折路、側道の3つがございまして。
「あっ、これどっちですか?」
まぁ同乗している課長方が答えてゆくわけですが。
「上や上」
「いやーここは右折して旧街道やな」
「側道入った方が速いで」
「えっと、結局どこでメシなん?」
と、まぁしかしみんな思い思いのアドバイスがあるわけですが、ちっとも決まらないわけです。
「ちょっ、わかれへんw」
「もう好きにせぇ」
「もー判らん」
「もー知らん」
結局そのまま直進して橋への上り坂へ。
「よー判りましたわ。。」
違う意味で何かが判った係長。
そこで後続の車に乗ってる社長から係長の携帯に入電。もうイヤホンからダダ漏れのラウドボイスで叫んでいるわけです。
「お前、どの道行っとるんじゃー!」
「いや、はい。すんません。すんません。。」
謝ってる後ろでみんなゲラゲラ笑ってたけれど、会社の理不尽さを改めて痛感(´・ω・`)