コンドームを販売する事が行為の助長になるっていう論理展開はナンセンスだし、高校生の年代までの少なくとも3割が経験有りという状況で「極めて少数の子どものために」なんて何を今さらな話、って。
コンドームを供給していない事が抑制になるんだ、なんて臭い条例を掲げている時点で、子供たちと対話をする姿勢はそこには無いし、きちんとした性との付き合い方をこれからそういった経験をする子供たちに伝えてゆけばそれでいいんじゃないの?って思うんだけれど。
当の大人たちが自分たちの経験との矛盾を避ける為と、当の子供たちとの対話の仕方が判らないが故にでっち上げてるとしか思えない。