宿を抑えて安心したので、前回蕎麦を食べただけで終わった天竜峡を散策する事にした。
大層な広さを感じる天竜峡マップとは裏腹に30分とかからないコースで拍子抜けした。
熊野古道や伏見のお山に比べたらウォームアップ程度のハイキングコース。
ただこの峡谷の景色はここにしか無いもので、カメラに収まらない雄大さが気に入った。
泊まる旅館を逆から見る。
凄い勢いで駆け上っていったお子さん。
ご両親は何処に居るのかなと思ったら、随分後から息切れで上がってきた。
リス。野生のリスを間近で見たのは初めてかもしれない。
凄い速い。飛ぶ。
余りに飛ぶし初めて見たので、これはもしかしてムササビ?って思って、小動物好きのかえで君に聞いてみたら「りす」って即答だった。
長い吊り橋。50m程あって、しっかり揺れる。
朝乗ってる桜島線程揺れるので、ゆっくり立ってられない。
渡ってからこういう看板を見る。
明らかに20人以上渡ってる瞬間があった。
渡りきったところで名水。
立入禁止の小路。入りたくなる。
吊り橋を上から。
出口(入り口)。
面白いのは足元で、階段はすべてチップか腐葉土?の様なもので覆われていて、歩く感じがとてもフワフワする。
たまちゃん。
朝掘りのたけのこが300円。
駅前まで戻って来て、船着場を見下ろすと、岩場の上にサラリーマンが居て笑った。
おサボりスポットなんだろうかと。
よく判らないけど、丁度川下りの船が通る場所なので、来たところを撮ろうという考えだったのかも知れない。
そして普段観光らしい観光をしない自分が、「天竜川ライン下り」へ歩みを進める事になった。
しかし進まないな旅行のエントリ。