永観堂の入り口から、南禅寺へ。
はっきりしている事は、15時を回ると京都はもう夕方になってしまい、写真におさめるのはかなり難しくなる。とはいえ京都に着いたのがもう13時だったので致し方なし。
ちゅか、平日の適当な昼下がりに来て、この風景に囲まれながらボヤーッとしたいなぁといつも思う。
毎回毎回、この素晴らしい景色をただただ歩いて通り過ぎるのは本当に勿体無い。
「三門」というでっかい門に登れる様だったので、小銭をおさめて上ってみた。
然程高くもないので、まぁ間近で見た方が良いかも知れない。
なお1度のぼると30分降りてこれないのでおトイレ注意だった。
南禅寺を出て、インクライン沿いに河原町の方へ向かう。
道中で、不気味な建物を見つけた。
これは明治24年(1891年)に作られた、日本最初の水力発電所、蹴上発電所。
今現存しているという事は123年もここに建ってるっていう事か。この界隈は疎水を含めて過去から水に関わる最先端地域だった事もあり、古い構造物が多くあって面白い。柳の木の下には、水流のパフォーマンスを上げる為のデカイ圧力鉄管がある。
この後河原町から木屋町に歩き、小さいお好み焼きで食事をして帰った。
京都でお好み焼きを食べたのは初めてだったけど、なかなか美味しかった。
岡崎からのブラブラ京都歩き終わり。