※アップしてから見たら、謎のファイルが閲覧の都度ダウンロードされるクライアントが有る、という闇に包まれてますが、特に害は無い様です。多分youtubeの貼り付けコードが影響しているのではないかと。
梅田。
アートアクアリウムという催しへ。
水槽の透明感と光に彩られた空間を泳ぐ金魚をぼーっと見ていた。
もう1度見てもいいし、可能ならヒトの少ない時に行って、十分な距離をとってゆっくり見たい。
個人的にはこれが一番好きだった。
照明を落とした空間に静かに佇む感じ。
皆が皆大接近して水槽を覗きこんでは立ち去っていたけれど、この作品の良さって空間まで含めた美しさだと思う。この距離でもかなり近い。
大屏風。ライトアップでマッピングされていて、四季を表現している。
屏風水槽の中には無数の金魚がとてもゆっくりと泳いでいて時間を忘れる。
「大奥」という名の作品。
泳ぎまわる金魚を「花魁」に見立てて、とてもきらびやか。
表面張力を使って、まるでケーキの様になった水槽。
グランフロントからのサンセット。
丁度ビルの谷間に夕日が沈む場所で、この時間あたりから凄く良いカメラを持ったプロアマの皆さんが集まってくる。ここはホントいい空を見る事が出来て好きだ。
ただ、レンズの越えられない壁というのはやっぱりあって、コンデジだから余計に感じるのが色の深さ。
目で見たその景色の10分の1程しか表現できていなくて、如何にデジタル処理が進んだとはいえ、色深度もなかなか自分が感動した色にならないのが残念。
とはいえ最近はPhotoshopやLigtroomがそれに近い形で復元してくれるので、ホント便利な時代になったなぁという感想。おわり。